しらぬい
〜不知火〜
濃厚な甘みがありながら
甘みと酸味のバランスが
抜群で、
ずっしりと果肉の
詰まった
人気果実です。
果樹園直送の大きいしらぬい
しらぬい(不知火)は、「清見オレンジ」と「ポンカン」を交配して誕生した果実です。温州みかんは小さいもののほうが糖度が高い傾向にありますが、しらぬいは大きいサイズのもののほうが甘みが強い傾向にあります。
ゴツゴツした見た目と違い食べやすい!
見た目はゴツゴツとして皮が固そうで、むきにくそうに見えますが、むいてみると、なんとこれが簡単にむけてしまいます。また、種はほとんどなく、白い薄皮もやわらかいので、そのまま食べる事が出来ます。お味の特徴は、とにかくもっちりと濃厚で、かつポンカン系のさわかやな酸味も楽しめます。
みかんとは違う栽培。幼果から丁寧に
しらぬい(不知火)はみかんとは違い、しっかりと栄養を与えないといけません。花が咲き、幼果になる時期にしっかりと潅水や肥料を与え、すくすくと育てる必要があります。有田地方はみかんに適した乾燥しやすい土質なので、初期のお世話が肝心ですが、大きくなればとっても濃厚なしらぬい(不知火)に仕上がります。
水を少なくして糖度を上げる温州みかんの栽培とは、一味違う栽培方法です。
収穫後は半月〜1ヶ月程度貯蔵します
早和のしらぬい(不知火)は樹上でしっかり熟した後、半月~1ヶ月ほど貯蔵。 それによって酸味が抜け甘味が増し、よりもっちりとした食感が得られます。
協力農家さんからも美味しい不知火
元は熊本県の生まれで、デコポンブランドで有名な品種ですが、和歌山県有田地方でも盛んに栽培は行われています。早和果樹園への出荷農家さんも同様の方法でしらぬい(不知火)を栽培されている方が数名おり、同じように出荷してもらっています。
皆様にお届けする品は、出荷されたしらぬいのうち酸ぬけが良く、美味しい果実を選別してお届け致します。