早和みかん「新林」
毎年冬のみかんの時期に、早和果樹園の生産部が作るみかんはないの??という声をたくさん頂いておりました。そんな声にお答えしまして、早和果樹園の若い生産部が作る有田みかんを販売いたします。(^o^)
「顔が見えるみかん」のもう一歩先、『栽培のストーリーが見える早和みかん』始まります!! 一緒にみかんの成長を楽しんで、成長を見守った完熟のみかんを食べましょう!!
2022年度、新林みかんの販売を開始しました。
早和みかん「新林」って
どんなみかん?
早和果樹園の園地で、早和果樹園の生産部が作った有田みかんです。今までは「味こいみかん」や「味まろみかん」として、早和果樹園の契約農家さんのみかんと共に出荷していましたが、今回の新ブランドは、早和果樹園の生産部が作りあげた有田みかんのみが入っています。ちなみに『新林』は早和果樹園の中でも、とっても美味しいみかんができる畑の園地名です。
新林ってどんな畑なの?
新林は十数年前に地域の農家さんから借り受けた畑で、超急傾斜なのが特徴です。当時社長であった秋竹会長に、なぜこの畑を借り受けることになったのか、この畑でできるみかんはどんなみかんなのか、取材してみました!!
会長、インタビューにご協力ありがとうございました!
ちょっとお勉強とともに会長のインタビューをまとめてみますね。
ここでスタディ!
【美味しいみかんができる条件】
- 糖度を上げるためには??
○光をいっぱい浴びてしっかり光合成する
○余分な水分を与えないようにする - 酸をまろやかにするには
○夜、低温になりすぎないようにする。
新林みかんの特徴
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新林は南向きで超急斜の畑
→日当たりがよく、水はけも良い。
◎高糖度のみかんができやすい -
標高150mぐらい
→夜温が下がりにくい環境。
◎酸度がまろやかに仕上がる。 -
緑色片岩という土壌
→みかん栽培に適している。
◎更に糖度が上がりやすい。
美味しいみかんができる条件が全て揃ってます!!
有田みかん栽培暦なんと50年以上の会長に絶賛して頂きました。土壌から違うということに驚きました。これはおいしいこと間違いなしですね♪
生産部員の一言コメント!
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岩倉課長
一生懸命育てた美味しいみかん。早和果樹園の栽培園地の中でもとっても美味しく育ちますのでぜひ!
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太田諒
新林は広く急傾斜なため、どんな農作業をするのも大変です。そんな中で僕らの頑張りが詰まった甘いみかんです!
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古田崇人
甘く美味しいみかんになるよう、暑さにも寒さにも負けず頑張って栽培したみかん、食べてみてください!
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久保豊
厳しい気候が続きますが精一杯作業してきました。甘くてじょうのうの薄いみかんを家族団欒の場でお楽しみいただけると嬉しいです!
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橘峰夫
農業経験はありませんが、一生懸命お世話しました。新林は急斜面、一日中太陽が当たっているので大変ですがおいしいみかんを届けられるよう頑張りました。
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宮崎さくら
農業を始めてまだ半年ぐらいの未熟者ですが、先輩や農家の方から色々教えて貰いながら頑張って新林みかんを栽培してきました!是非食べてください!
生産部のみかん栽培風景更新中
早和みかん「新林」の
サイズと甘さ(目安)
ダンボール入りでL・M・Sサイズの混合の商品となります。入荷の具合でかたよる場合があり、均等に入っておりませんのであらかじめご理解ください。風の吹きやすい畑ですので、スレキズが多めですが、中身に問題ありません。ご家庭用向きの商品です。
早和果樹園の生産部が作る
一等地のみかんです。