早和果樹園生産部が作るみかん「新林」
2024年度、新林みかんの予約受付を開始しました。
毎年冬のみかんの時期に、早和果樹園の生産部が作るみかんはないの??という声をたくさん頂いておりました。そんな声にお答えしまして、早和果樹園の若い生産部が作る有田みかんを販売いたします。(^o^)
「生産者の顔が見えるみかん」のもう一歩先、『栽培のストーリーが見える早和みかん』始まります!! 一緒にみかんの成長を楽しんで、成長を見守った完熟のみかんを食べましょう!!
早和みかん「新林」って
どんなみかん?
早和果樹園の園地で、早和果樹園の生産部が作った有田みかんです。今までは「味こいみかん」や「味まろみかん」として、早和果樹園の契約農家さんの有田みかんと共に出荷していましたが、今回の新ブランドは、早和果樹園の生産部が作りあげた有田みかんのみが入っています。ちなみに『新林』は早和果樹園の中でも、とっても美味しいみかんができる畑の園地名です。
新林ってどんな畑なの?
新林は十数年前に地域の農家さんから借り受けた畑で、超急傾斜なのが特徴です。当時社長であった秋竹会長に、なぜこの畑を借り受けることになったのか、この畑でできるみかんはどんなみかんなのか、取材してみました!!
会長、インタビューにご協力ありがとうございました!
ちょっとお勉強とともに会長のインタビューをまとめてみますね。
ここでスタディ!
【美味しいみかんができる条件】
- 糖度を上げるためには??
○光をいっぱい浴びてしっかり光合成する
○余分な水分を与えないようにする - 酸をまろやかにするには
○夜、低温になりすぎないようにする。
新林みかんの特徴
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新林は南向きで超急斜の畑
→日当たりがよく、水はけも良い。
◎高糖度のみかんができやすい -
標高150mぐらい
→夜温が下がりにくい環境。
◎酸度がまろやかに仕上がる。 -
緑色片岩という土壌
→みかん栽培に適している。
◎更に糖度が上がりやすい。
美味しいみかんができる条件が全て揃ってます!!
有田みかん栽培暦なんと50年以上の会長に絶賛して頂きました。土壌から違うということに驚きました。これはおいしいこと間違いなしですね♪